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CAMP
寝室レイアウトの基本
基本をおさえたら、自分流にアレンジを!
ベテランキャンパーたちのテントをのぞくと、整理整頓された室内にきっと驚くはずです。使い勝手のいいレイアウトは、家族構成や参加メンバー、好みによって違いますが、まずはしっかり基本をおさえておきましょう。防犯上、貴重品を含めた荷物はテントの奥に置くのが基本。でも、荷物の出し入れが多い日中は、その都度シューズを脱ぐ手間がないように、入り口の近くに置くという人も。その際は、盗難に備えて入り口のジッパーは閉めておくことが鉄則です。自然を相手にするキャンプは、マニュアル通りにはいかないもの。経験を積めば積むほど、自分流のベストなレイアウトにたどりつけるはずです。
<CHECK!>
頭は入り口の反対側が基本。
スペースが限られたテントの中では、移動する時に寝ている人の頭を踏んでしまうことも。夜中、気持ちよく寝ているところをジャマされないためにも、頭は入り口の反対側にするのがベター。
ランタンは枕元が便利。
寝袋の中から天井に吊ったランタンに手を伸ばすのは、なかなか大変な作業。夜中に突然、トイレに行きたくなった場合など、手の届く枕元にランタンがあれば、すぐに明かりをつけられる。
貴重品はテントの奥側に。
サイフや時計などの貴重品は、なるべく奥に置いたほうが防犯のためには安心。メガネや携帯電話など、起きてすぐに使うものも頭近くの定位置に置くのがおすすめ。朝、探す手間が省ける。
シューズは前室の真ん中に。
シューズを外に出したままにしておくと、翌朝には夜露で残念なことになってしまう。寝る前に、前室に入れておこう。ただし、前室の隅に寄せてしまうとテントについた結露で濡れてしまうので注意。
テント内を有効活用するには?
アクセサリーでひと工夫。
「LOGOS ドリップベルト」
ベルトループにコップや鍵などを吊り下げられる、カラビナ付き。ハンガーにかけた濡れタオルや衣類を干す時にも大活躍!
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