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道具選びのコツ

まずはテントを選びましょう!

テント泊の道具選びでもっとも大切なのは、なんといってもアウトドアでの我が家=テントです。そこで、気になるのがテントの種類について。上記イラストのように「2ルームテント」「ドーム型テント」「Tepee型テント」という分類の仕方が一般的です。

「2ルームテント」は、寝室にリビングスペースが追加されたもので、家族連れなど大人数でのテント泊にぴったりです。

「ドーム型テント」は、もっとも定番なタイプ。コンパクト収納できるものが多く持ち運びが楽で、設営も簡単なところが人気です。

「Tepee型テント」は「ワンポールテント」とも呼ばれ、最近では野外フェスなどで注目されています。ほかのテントに比べてペグ打ち(※テント泊3参照)の回数が増えるなどの特色はありますが、慣れれば簡単に設営&撤収できます。

ファミリーテントの選択ポイントは?

以下の項目では、ファミリーテントに絞ったアイテムを具体的に紹介します。「小さな子供1人と家族キャンプ」など、テント泊の目的別に3つの具体例を紹介しているので、ご参考まで。

Type1 小さな子供1人と親子キャンプ

neos PANELプラトー2ルーム M

小さな子供がいても安心のテント泊を楽しめる。秘密はLOGOS独自のPANEL SYSTEM。テントとタープが一体化しているので使い勝手がよく、ループ部分に雨がたまらない構造に。メッシュウォール付きパネルルーフは、リビングなどとして使用可能。

Type 2 大人2人+小学生2人キャンプ

neos PANELスクリーンドゥーブル XL

小学生ふたりを連れてのテント泊は、意外と荷物がかさむもの。そこでおすすめなテント選びのコツが、大きめのサイズを選ぶこと。PANEL SYSTEM採用の「neos PANELスクリーンドゥーブル」なら、ルーフスペース+大型リビングで、広々とした空間が確保できる。

Type 3 大人数でわいわいキャンプ

スペースベース デカゴンコスモス-N

単体で使用しても子供が走りまわれるほどの広さを持つドーム型テント「デカゴン」。デカゴン同士や小型テントを連結すれば、そのレイアウトは無限にひろがる。別売りの「ハーフインナー」と「ハーフグランドシート」(写真右上)を使えば、約6~7名の就寝が可能。

寝袋=シュラフ選びも重要です!

寝袋のことをシュラフとも呼びます。以下、シュラフとして説明させていただくとして、そのタイプは大別してふたつ。「マミー型シュラフ」と「封筒型シュラフ」です。

どちらのタイプを選ぶかは好みの分かれるところですが、「マミー型シュラフ」は、その形状から保温性にすぐれているのが最大の特長。一方の「封筒型シュラフ」はあまりにフィットするタイプだと寝苦しい人には、ゆったりとした寝心地が人気の理由となっています。

快眠アイテムをお忘れなく。

テント泊失敗談あるあるのひとつが「よく眠れなかった」というもの。睡眠不足では翌日の楽しみも半減してしまいます。アウトドアでの宿泊を快適にするのは、ちょっとしたひと工夫。たとえば、フラットなエリアを選べたとしても石の凹凸があったりもするので、そんな時にはマットが1枚あるだけで快適な睡眠が確保できるはず。そこで、快眠アイテムのいくつかを紹介します。

寝袋にプラス1すれば保温性向上。

シルキーインナーシュラフ

寝袋のインナーとして使用するだけで、保温性を向上してくれる便利アイテム。吸湿拡散効果によるサラサラ感と、シルクのような肌触りが快眠をアシスト。

さよなら凹凸。弾力性抜群です。

(超厚)セルフインフレートマット・DUO

バルブを開けば自動でふくらむ便利アイテム。弾力性抜群で、地面の凹凸に関係なく安心の寝心地が得られる。空気量を調節できるのでお好みの固さに。

おあそびマスターズ

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